【バナナの魅力を100文字で伝えてください】を読んで1ランク上のコミュニケーションを手に入れよう!
こんばんは。みんなにとってプラスになるものをお届けしたい美帆です。
私は今看護師をしていて、利用者様の報告をしたときに、医師や先輩看護師から「えっ?」という表情や「どういう意味?」と聞き返されることが多々ありました!
より相手にわかりやすく伝わるために大事なことはなにか?を私に教えてくれた「バナナの魅力を100文字で伝えてください:柿内尚文(かきうちたかふみ)かんき出版」について今回はお話します📚
==目次==
- 著者の柿内尚文(かきうちたかふみ)さんについて軽くご紹介
- コミュニケーションでは「伝える」ではなく、「伝わる」が大切な理由
- 話し相手とは「脳内チューニング」を大切にする
- より相手に伝わりやすい文脈を手に入れよう!
- まとめ
著者の柿内尚文(かきうちたかふみ)さんについて軽くご紹介
・東京都出身、慶應義塾大学文学部を卒業
・伝えるということに四苦八苦されながらも、何度も何度も考え、学び、実践しながらやってきたことを本を通して話してくださっています♪
本の中には誰でも身につく36の伝わる法則が乗っているので楽しみ🙂
コミュニケーションでは「伝える」ではなく、「伝わる」が大切な理由
柿内さんは「伝える=自分主体で伝えている」「伝わる=相手主体で伝えている」と語っています。
待ち合わせ時間を伝える時を参考にしてみます!「10時に待ち合わせしよう」と「10時にはお店に向かいたいから5分前に〇〇についている状態にしよう」
どちらのほうが伝わりやすいですか?私はよく前者で伝えているのですが、本を読んで後者のほうがよりわかりやすく伝わるなって納得しました!
話し相手とは「脳内チューニング」を大切にする
簡単に説明すると「ホワイトボードや紙を使って自分と相手の頭の中で考えていることをすり合わせしていく」ということです。友人であればある程度伝えたいことがわかる気がしますが、会社の上司や契約先の方はそうは行かないと感じています。
大事にするポイントは3つ★
・相手とのゴールを共有する
・「質問」でチューニングする
・お互いの頭の中を見える化させながら進めていく
より相手に伝わりやすい文脈を手に入れよう!
私は普段伝えたいことをそのまま相手に伝えていたのですが、本書を読んで話がわかりやすい人は文章の構成がはっきりしているからなんだと知りました👍
・目的、ゴール
・前文脈
・後文脈
料理にレシピがあるように文章にもうまくいく順序っていうものがあったんですね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回、本書からたくさんの伝え方を学びました♪柿内さんの伝わる法則を実践し始めてから少しずつ「えっ?」上司からのどういうこと?という言葉が減ってきました🙌
「バナナの魅力を100文字で伝えてください」には今日書いた内容以外にあと33個の伝わる法則が綴られています。
みなさんも一度手にとって読んでみてください♪